写真家・七咲友梨7年ぶり2冊目の作品集。
表紙は2バージョン(中身は同じです)。
ふと思い立って、ある国を1ヶ月旅した彼女。そこで出会った、人々や生きもの、自然や風景のみずみずしく美しい記録。写真と織り交ぜるように、旅の日記と6編の詩を収録。写真と言葉を通して、旅の感覚が立ち上がる1冊です。
編集:山若マサヤ(1.3h / MOUTAKUSANDA!!! magazine編集長)
装丁:鈴木哲生
仕様:A5 上製 98ページ(小口袋とじ)
発行:2019年11月
出版社:1.3h/イッテンサンジカン
ISBN:978-4-9911101-0-8
[七咲友梨]
島根県出身、東京在住。リアリズム演技を学び、役者として映画、ドラマ、舞台、CMなどで活動。その後、写真家・横木安良夫氏に師事、独立。演劇経験で培った手法を活かし被写体に向き合う。ポートレイトや旅の写真を中心に雑誌や広告で活動。CM、映画などの映像カメラマンも手がける。松浦弥太郎氏の初監督映画『場所はいつも旅先だった』(2020年春公開予定)では、映像・写真撮影を担当。現在は島根県柿木村の人々と暮らしをテーマにしたシリーズの制作も進める。これまでの写真集に、『No where,but here』(2012)、『朝になれば鳥たちが騒ぎだすだろう』(2019)。
[1.3h/イッテンサンジカンについて]
雑誌「MOUTAKUSANDA!!! magazine」や写真集の発表を行う出版レーベル。ギフトショップ「毒と楽園」の運営も行なっています。1.3h/イッテンサンジカンは、割り切れない曖昧な感覚に価値を見出し、編集、執筆、デザイン、プログラミングまで一貫性を持ったクリエイションに取り組みます。
¥3,520